株式会社マイヒーロー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:名越卓也)は9月29日(土)、松阪ショッピングセンターマーム(三重県)にて、国内2大タイトルのひとつ、「第2回ヘディス全日本オープン」を開催した。
熱戦を制したのは実力者・十川和也選手。念願の国内主要タイトル初優勝を果たし、11月2日3日の両日にスロバキアで行われる世界大会に日本代表として出場することが決定した。
台風が直撃するあいにくの天候で辞退する事前登録者が増えた中、それでも大会には埼玉県から沖縄県まで、22名の選手が参加。地元・松阪市からも3名の選手がエントリーし、盛況裡に終了した。
竹上真人松阪市長の始球式で華やかにスタートした大会は、実力者が出そろう決勝トーナメントから一気に白熱。怪我により参加を見送った全日本選手権優勝者・平野伸幸選手も、この日はMC NOBOOとして急きょ参戦し、大会を盛り上げた。
優勝した十川選手だが、プレッシャーからか?ミスも目立つ展開。決勝ではここ数ヶ月で一気に実力をつけてきた松野選手に押し込まれる場面もあったが、要所をしめて初優勝を飾った。
レベルが上がってきた日本のヘディスシーン。変化球サーブ、低空での高速ラリーはすでに必須のスキルとなりつつある。そこにスマッシュやバックスピンを絡め、試合中でいかに駆け引きできるか?が上位入賞のポイントとなるだろう。
大会成績は以下のとおり。※準々決勝は1セットマッチ
【決勝】
十川和也2(11-8、13-11)0松野翔太
【準決勝】
松野翔太2(11-7、13-11)0山下勇樹
十川和也2(9-11、11-6、11-8)1杉本理
【準々決勝】
山下勇樹(11-4)筒井廉
松野翔太(11-7)金山徳夫
杉本理(11-1)倉田弘明
十川和也(11-3)鈴木祐人
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