11月3日、チェコで実質の世界大会に相当する「ヘディス ヨーロピアン オープン」が初開催され、日本を代表して平野伸幸選手、十川和也選手が参加しました。6カ国から各2名の代表選手が参加する中、平野選手が9位、十川選手が10位の成績を収めました。
この大会を受けて、日本代表チームを率いた中村元樹普及ディレクターは以下のようにコメントしています。
「今大会を通じて何より感じたのは、昨年12月に参加したカイザースラウテルンでの大会に比べて差が大きく縮まったとことです。初年度で悔しい結果に終わった昨年の大会でした。
今回は上位のスロバキア、スイス、チェコ代表の選手と肩を並べ、本当に僅差で負けてしまいましたが、勝てるチャンスも十分にありました。周りの選手達も日本勢の成長具合に驚いていました。
また、日本代表同士が行った9位決定戦ではとてもハイクオリティな内容で、大会屈指の盛り上がりを見せました。試合後はたくさんの方から賞賛の声を頂きました。
世界大会で各国の選手達が集う中、ヘディスというスポーツを楽しむ仲間達のアットホームな雰囲気や、ファミリーとして受け入れてくれるファン含めプレーヤーの皆さんには今年も感動しました。
この雰囲気やスポーツ文化をどうか日本でも知ってもらい、作り上げていきたいなと思います。
今年も悔しい結果でしたが、来年への期待は昨年よりも大きくこれからが楽しみです。日本でもより一層ヘディスを盛り上げて、高い競争力とヘディスファミリーの良い雰囲気を作っていけるように頑張ります」
日本から応援いただいた皆様、スポンサーの皆様、ヘディスに関わる全ての皆様に心から感謝申し上げます。今後とも応援よろしくお願い致します。
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